はじめまして。

 

「ソロソロ」サイト管理者のFPオフィスCuddle 代表の鶴山昌史です。

現在50歳。
2020年に離婚、そして会社を退職。
約19年間の結婚生活と約25年間のサラリーマン生活を捨て、
不安と孤独の第2の人生に挑もうと思っています(ちょっとまだ弱気です(笑))。

直近の約15年間は、保険業界において2,000世帯を超えるお客様のご相談を承ってきました。

しかし、詳しくは後述しますが、保険だけでは、一部の問題は解決しても本質的な問題は残ったままになる。
そこがどうしても自分の中で引っかかってしまい、保険や証券などの金融商品を一切販売しない中立的な立場である「ファイナンシャルプランナー」として、お客様の本当の問題解決をしていきたいと考えました。

そこで、2021年2月27日、僕の誕生日なのですが(笑)、「Cuddle」(カドル)という屋号をつけて、事業所を開設しました。

今後は、これまでの実務経験を活かし、
保険に限らず、老後の年金、資産形成、社会保障制度、医療や介護、相続等の生きていくうえで重要な柱を、お金という側面から価値ある情報提供と相談業務を担っていくつもりです。

Cuddle(カドル)とは、
「愛情をもって寄り添う」という意味です。
もしかしたら、対面できずにネットを通してのお付き合いになる方もいるかもしれません。
だからこそ、寄り添う気持ちを忘れず、お役に立ちたいという意味が込められています。

ちなみに、「ソロソロ」は当サイト名です。
一人という意味のソロです。
おひとりさまである僕と同じように、将来の不安を抱える「おひとりさま」向けの応援サイトです。
「ソロソロ」のメインキャラクターである
『ソロ太』を介して、たくさんの情報をお届けしたいと思っています。

これからご縁のある皆さんと一緒に共感し、そして、お互いに少しでも将来への不安を取り除くことができればとても心強いです。

 

以下に、簡単なプロフィールと経歴を含めた自己紹介をさせていただきます。

プロフィール

【出身】
1973年2月長崎県長崎市生まれ。
5歳から長崎県諫早市で青春時代を過ごす。

【家族】
長男
現在、東京の美容室に勤務。

【趣味】
自転車、山登り、寺社(御朱印)巡り。
高校・大学時代はラグビー部に所属し、泥臭い青春を過ごしました。

【職歴】
◆外資系生命保険会社(ライフプランナー)
◆約40社の保険を取り扱う広域乗合保険代理店(コンサルティングアドバイザー)
◆税理士事務所関連の地元保険代理店(法人営業および住宅ローン業務)
*投資に関しては個人投資家として、リーマンショックが起きた2008年から本格的に開始

現在、金融機関から独立した完全中立のFPとして独立

 実 績

〇2000世帯を超えるお客様の生命保険見直し、および、ライフプランニングの対面相談実績
〇2012年~2014年度*MDRT有資格者(*保険販売における優績者)

 資 格

★ファイナンシャルプランニング1級技能士
(国家資格)
★CFP®ファイナンシャルプランナー
(国際水準のFP資格最高位)
★相続診断士
★住宅ローンアドバイザー
★貸金業務取扱主任者

 

冒頭でお伝えしましたが、現在、主な業務として、ライフプランニング(ライフプラン作成・改善コンサルティング)、保険の見直し(保険は販売しません)、資産形成相談、マネーセミナー講演などに注力しております。

ファイナンシャルプランナーにも色んなタイプの方がいらっしゃいます。
相談業務の他に、保険や投資信託などの商品を販売される方、または商品は一切販売せず相談業務だけを行っている方。

前者はワンストップでお客様のニーズに応えられる。というメリットがあります。
一方、後者は商品販売が一切ないため目的がシンプルです。
それは、純粋にお客様の利益を最大化することです。

僕は後者になります。以前は前者でした。
なぜ、後者になろうとしたのか!?

これから自己紹介で詳しくお話しますが、

現在48歳です。人生の100年時代とすると、ちょうど折り返し地点になります。
これまで多くのお客様をはじめ、同僚や先輩、師たちに囲まれて、
本当に助けて頂いた人生だったと、人生の岐路に立ち、あらためて感じています。

そして、後半の人生は恩返しの時間にしたいと考えたのです。
純粋に人の役に立ちたいと思っています。

僕にできることは、これまでの経験を活かすこと。

これまでお会いしてきた方々の声を聴いてきて、
「誰にお金の相談とかすればいいの?」
「結局、商品を売りたいんですよね?」
「情報が色々あり過ぎて何が本当かわからない」

こうした声から、損得を考えることなく、
純粋に相談者の利益を追求することを生業にしたいと考えました。

僕のような完全中立・完全独立のFPはごくわずかのようで、
いろいろ探して、僕のところにたどり着かれる方も少なからずおられます。

有難いことに、日々ご相談は増えています。

このような希望をお持ちの方と、ぜひご縁がありますことを祈っております。

 

自己紹介

大学(商学部)を卒業後、地元長崎の結婚式場で約10年間、ウエディングプランナーとして、幸せいっぱいの家族の晴れ舞台に携わってきました。

一組一組のお客様と、何度も打合せを重ね、お二人の想いを形にする。

とても感動的で貴重な経験をさせていただきました。

ライフプランナーという仕事との出会い

その後、外資系生命保険会社からライフプランナーという仕事のお誘いを受けることに。

実は「保険の仕事は絶対にやりたくない」。そう思ってはいたのですが、保険自体に強い関心をもっていたのも事実でした。

というのも、お誘いがある少し前に、父が胃がんを患い手術を受けました。

当然、保険に入っているものと思い、費用は問題ないと考えていました。

ところが、数年前に保険が切れていることが判明。

母に話を聞いてみると、父は会社員時代の約40年間、ずっと同じ国内大手生保で保険を掛けていました。
ところが、更新に次ぐ更新で保険料がどんどん上がっていき、払えないわけではなかったようですが、相当な高額保険料となったために継続しなかったとのこと。結局、入院する少し前に保障が切れてしまったのです!!

長年払ってきた保険料は数百万にのぼることは想像に難くありませんが、結果、その時は一円も出なかったわけです。。。

「いったい、何のために今まで保険に入っていたのだろう」???
なんとも言えない怒りと虚しさにかられたことを記憶しています。

ただ、それと同時に、

「一番必要な時に使えない保険って何のためにあるのか!?」

「そもそも保険って必要なんだろうか??」

「いや、もしかしたら他にまともな保険があるのではないか!?」‥など

色んな疑念が沸き、加入する素振りを見せつつ、複数の保険会社・共済保険の話を聞きまくりました。

そんな中、保険セールスマンとしてお誘いを受けていた外資系保険会社からもお話をじっくり聞く機会を得られました。

驚いたのは、その会社は「保険金を支払う」という使命感で仕事に取り組んでいるのです。
衝撃でした。こんな保険会社もあるんだと。

完全にお客様の方向をみて、仕事に取り組む姿勢が、なみなみと伝わってきたのです。

父の件もありましたが、当時は多くの保険会社で保険金不払い問題もあり、保険会社に対する不信感で保険が大嫌いでしたから。

ただ、この保険会社の方の話を聞いているうちに、これも何かの縁なのかなと思いました。

最終的に、父の時と同じような悔しい想いをさせないために、一人(一家族)でも多くの方の役に立ちたい!という強い気持ちから、この外資系保険会社の門を叩くことになりました。
それから約15年間、保険業界にどっぷりはまることになります。

 

以前はウエディングプランナーでしたが、どちらにも共通していることがあります。

それは、物を提供するのではなく「想いや考えを“かたち”にする」といういこと。

お客様の想いや考えを聴いていく中で、お客様自身が本当に大切なことに気づかれる。
それを、披露宴または保険という“かたち”にすること。

このような信念のもと、約15年間にわたり、沢山の方に保険という
「かたち」のない想いを提案してきました。

 

保険の見直しとは

なぜ保険が必要なのか。
大切なのは、保険の本質を理解すること。

保険を売り込むのではなく、お客様自ら保険の本質と必要性に気づいていただき、
解決策の手段として保険を選択してもらう。
もちろん、必要がないと判断されれば、解約や不要という選択もありなのです。

逆に、問題なのは、セールスマンが持ってきた保険プランに、内容や必要性をわからないまま契約をすることです。

このような理念をもって、日々仕事に取り組んできました。

また、父の件がありましたので、ぶれることなく常に原点に戻ることができました。

ただ、どうしても気掛かりな点もありました。
それは、解決策としての保険商品が一つの会社のものしか選べないということ。

 

ほぼ全ての保険会社の商品を把握

例えば、ヤマダ電機等の大型店に行くと、色んなメーカーの商品が並んでいます。
テレビならソニー、エアコンなら三菱、冷蔵庫は日立…等々と、商品ごとにおススメのメーカーってありますよね。実際に、メーカーも力を入れている商品ってあると思います。

保険も医療保険はA社、死亡保障はB社…とニーズ別に選択できれば最高なのになあ。
なんとなくそんなことを考えながらのある日、転機が訪れます。

 

約40社の保険商品を取り扱う、全国展開の代理店が長崎に進出。
縁あって、知人を通し当代理店に転職することになったのです。
こうして、県内4店舗の立ち上げに携わることに。

今でこそ、保険ショップは当たり前の感じもありますが、当時の長崎では、複数の保険を取り扱う全国規模の代理店はまだ珍しく、開店から沢山のお客様にご利用いただきました。

おかげさまで、お客様には本当に満足いただけたのではないかと自負しております。
僕自身も、ほぼ全社の保険商品を把握するという貴重な経験を積むことができました。

 

その後、さらなるブラッシュアップを図るため、会計事務所関連会社でもある地元の少数精鋭の代理店に移籍。
法人保険、自動車、火災、賠償等の損害保険、住宅ローン融資実行を主業務としてきました。

こうして約15年間、圧倒的な実務経験と実績を積み重ねてきました。

 

ただ、誤解を恐れず言うと、最終的には保険のご契約をお預かりすることです。

 

本当の意味で役に立てているのだろうか?

保険を見直す際には、本来は保険だけではなく、人生100年時代を生き抜くための人生設計をはじめ、家計改善、資産形成、年金対策、相続対策‥色んな面を考慮した上で、見直しや解決をする必要があると考えています。

なぜなら、保険に加入するのは、万一の際にも今と変わらない生活を送り、人生設計(ライフプラン)を実現するため。そのための一つの手段に過ぎません。

その前に、まずは日々の生活や長い老後に対する備えが必要であり、そこの土台が出来ていなければ本当に必要な保険(保障)の効果もあやしいものになるからです。
保険だけでは、一部の問題は解決しても本質的な問題は残ったままになるわけです。

身体に例えるなら、健康診断を実施し、よろしくない項目を発見した上で、適切な対策や処置をおこなう。結果的にこれが一番合理的で無駄がありません。

腰が痛くて整体に通っていたが、健診(精密検査)の結果、まさかのガンだったということも実際にあります。ピンポイントで悪い箇所だけ治療しても、その場しのぎになる可能性があります。

本来ならば、精密検査をしっかり行い、本当の原因を見つけて根本治療するべきなのです。

僕らの本来の目的は、100年時代と言われる長い人生を前向きに生き抜くこと。
そのために根本的な問題があるなら、そこを根治してこそ、保険の見直しや資産形成等も活きてくるのです。

 

少し話が逸れましたが、こうして僕は、「本当の意味でのお客様の役に立てることってなんだろう」??
毎日、問答を繰り返して最終的に出た答えは、

「金融商品(保険や証券)販売から完全に独立した、中立的かつ公平な判断ができる立場で相談に乗るべきだ」!

そして、「家計全般を俯瞰することで、根本的な問題をお客様と一緒になって解決していきたい」!ということでした。

 

完全独立系のFPとして、何物にも縛られず、純粋にお客様のためになることを提供していきたいと思っています。

今後の日本は、少子高齢化で年金や介護など社会保障をはじめ、大変な時代に突入してまいります。結局は70歳まで働くことになり老後のお金も自助努力で何とかしてくださいということになるでしょう。

ぜひ一緒に、少しでも希望の光が差す未来をつくっていきましょう。

 

『後ろ向きではない!前向きな人生を‼』